N

まずは皆さんがこの会社を選んだ理由を聞かせてください。他の選択肢と比べて、なぜここに決めたのかを教えてください

M

僕はもともと別のアルバイトをしていたときに寺口さん（弊社代表）と知り合って、1年くらいしてから広告に興味はないかという話をいただきました。
当時は広告代理店については漠然としたイメージしか持っていなかったんですけど、こういう選択肢もあるんだというところからまず話を聞いて、じゃあやってみようかなっていうところからのスタートですね。

F

私はデザイン系の会社に転職したいなと思っていたんですけど、広告代理店はドミネーターズだけで、制作会社というかインハウスみたいなのが多くて…。
特に広告を希望していたというわけではないんですけど、割といろいろやりたいなっていうのが大きかったので、制作会社だとこれだけだよとか、ブランド系の企業とかもあったんですけどやっぱりそのブランドやキャラクターだけ、になっちゃうので、そういった意味で広告代理店は面白そうだなって思いました。
あと、寺口さんと面接でお話をしたときに、「こういうことやってみたいんですよね」とか「こういうのが好きなんですよね」と言ったら、「いいじゃんやってみなよ」とか「うちの環境であればそういう仕事もできるよ」って言ってもらえたのがやっぱり一番の決め手かもしれないですね。

N

私は前職で結構大規模なサイトの保守をやっていたんですけれども、 大規模ゆえにやり方が決まっているっていうのが厳密にあって…。
まだちょっとエンジニアの卵的なところとしてはちょっといろんなことをやってみたいなという気持ちがあって、そのタイミングで以前一緒に働いていたUさんに誘ってもらったので。
少人数だからこそ、コーダーも裁量が大きいだろうなと思って入社を決めたというところです。

U

決めた理由ですよね。僕は正直そんなに広告代理店に対しての特別なんかこうしたいとかそういう狙ってた業種とか業界ではなくて、たまたま幅広い案件に触れるような会社を探していて、そんななかスカウトをもらって話をしていくうちに入社が決まったといった感じです。

N

ありがとうございます。入社前に思っていたことと、実際に働いてみて感じたギャップはありましたか？

N

以前働いていたのがクライアントワークで、それが当時かなりきつくて代理店なので同じように期限とか厳しいところが多いと思ってたんですけれども、ディレクターの方がスケジュールをうまく調整してくれて、業務内で新しいことに挑戦したりとかそういうのもしやすくて仕事しやすい環境だなというのはすごい思ってました。

T

私は逆にいい意味でギャップはなかったですね。前職も同じことをやってたっていうのがあったので、転職する前から具体的に作業内容だったりとか、どういう感じで進行していくかっていうのは面接でも質問させてもらってたので、そこは返答通りというかイメージ通りだったので。あんまり入った後にこれ聞いてないみたいなのはなかったですね。

U

僕の場合、面接のときはコーディング案件は多くても5割くらいと伺っていたものの、1年目はコーディングの案件が多くて、僕が一人でほぼ全部やってましたね。デザイナー採用ではあったんですけど、当時コーディングの案件がちょうど重なったタイミングだったみたいでコーディングがメイン。ブランクがあったのが大きいですけど、ずっとこれかな…みたいに思うこともあって。デザインとは…？みたいなレベルでコードを書いてたので。
今はNさんが来ていただいたのでめちゃくちゃ助かってて、デザインの方にリソース割いています。

F

その前はそんなになかったけどUさんの入社時にたまたまめっちゃ重なったタイミングでしたよね。

N

次の質問いっちゃうんですけど、一番悔しかった経験や、そこから学んだことがあるとか、嬉しかった経験でもいいですが何かあれば教えてください。

F

制作だといろんなカテゴリーの制作に携われるっていうことはやっぱり大きいかもしれないですね。
動画制作や印刷物など、新しいジャンルの制作にもチャレンジできる環境って、恵まれてるな…と思ってて。しっかり対応できるように、自ら勉強する姿勢が身についたかな…と思ってます。

M

僕は比較ができないのであれなんですけど、今後チームで動いていくっていうところかもしれないですけど、今は個人で動く部分が多くて、最初から最後まで一人で見てるみたいなことが多いかなと思っていて、故にいろいろなスキルが身につくというか。

N

私もお二人とほとんど似てる感じで。裁量が本当に大きいなと思っていて。
コーダーも僕とUさんしかいないので、入社決めた理由のところでも言ったところなんですけど、制約が全然なくて最終的な結果ができればどういうやり方でやってもいろいろ試したいことを試せるのが本当にいい環境だなと思うのと、あと僕はアニメサイトのコーディングをやることが多いんですけど普段見てるサイトってこういう風に更新されてるんだなとか、そういう裏側知れるのも結構面白いなと思ったりもしてますね。

N

部署間の交流とか連携について伺いたいんですけど、クリエイティブ、運用など、部署をまたいだ連携はどのようにしていますか？

U

クリエイティブ事業部とデジタル広告事業部で、業務上の関わりは広告配信用のバナー制作がメイン。
運用の方が参考バナーとか構成案とかを用意していただいて、それを見た上で文字量とか訴求、ターゲットなどをディスカッションして、 最終的にそれをクライアントに提出するっていうのが大まかな流れかなと思います。
期間が短い時とかそういう用意ができないときは、こっちで大体やっちゃうみたいなこともありますけど。間にディレクターが入ることもあるし、そうでないこともあるし、という感じです。

N

業務外での交流はどうですか？お昼とか夜とか

F

運用とクリエイティブはそれぞれでゴルフとか映画とか行くことはあるけど、混ざって夜出かけるみたいなことはあまりないかもしれないですね。

U

ランチは部署あんまり関係なくいきますかね

N

ありがとうございます。次はワークライフバランスの工夫っていうところで、働き方やプライベートとの両立はどう工夫していますか？

T

前提はデジタル広告だったりするので、土日もそうですし夜に仕事をしようと思えばいくらでもできたりはするので、一定個人で何なりのルールではないですけど、そういう線引きしないと難しい業界なのかなとは思ってます。
ただその上で海外旅行とかに時間を作って行けたりはするので、そういった意味では個人の裁量は効くではないですけど、個人がどういう舵取りをするかによって休みにも自由に取れるので、そういうところを各々がうまく調整していけば。
あとは海外の何でしたっけ。ワーケーションか。まだ実施はしてないですけど、考えられたこともあったというのを聞いたことあるので。そういうのもできるのかなと思ってます。

U

ワークライフバランスみたいなところでいうと、休日に仕事はもう絶対しないっていうのがいいのかなって個人的には思ってます。
仕事はちゃんと切り替えるとか。忙しいとずっと考えちゃうみたいな人いるんですけど、無理やり休んだ方がいいんじゃないかって個人的には思ってて。ずっと疲れちゃうし。
あんまりパフォーマンスが良くなるような気はしないので、やっぱメリハリですかね。意識的に頑張って休んでほしいなって思ってます。

N

同じ話ばっかりで申し訳ないんですけど、本当に裁量がめっちゃ大きいのとディレクターもしっかり業務調整をしてくれるので、自分次第で休みやすい雰囲気があるのかなとはすごく思っています。
ちゃんと準備とかをしっかりしておけば、この間もお休みいただいたとき同僚に頼んだりとかそういうこともしやすいのかなと思ってますので。はい、というところですかね。

F

私が一番休んでると思うんですけどw。ライブ行ったり遠征したりでお休みいただくことが多いので、私は分かった瞬間から例えば10月と11月はここお休みいただきますみたいなのをスケジューラーに入れる前から部署内で伝えておいてます。
そうなると、「そういえばいないのっていつだっけ」みたいな風に言ってもらうこともあって、そうしたら「スケジュールちょっとこうしとこっか」みたいな調整とかもできたりするので、そういうふうにして割とやってるかもしれないですね。
もともとそんなすごい短い期間で作るっていうのって、あまり多くはないので、じゃあここ頑張ればここ2日休めるなとかっていう、スケジュールの中で頑張る日と休む日みたいなのを決めてやれば本当に自分の裁量っていう感じですけど。そういうふうにやってお休みを取ってます。

M

なんていうんですかね。
何が起きるか分かんないけど、なんか忙しいなってなるタイミングがもちろんあるしそうでもないタイミングもあるしって感じでちょっと読めない部分もあるので、 これはもうずっと寺口さんから言われてることですけど、【休めるタイミングでは休む】みたいな、【帰れる日は帰る】みたいな感じでさせていただいてて、無駄に残るみたいなことはあんまりしてないですかね。帰れる日は帰って帰れない時のために貯めとくみたいな、休んどくみたいな。そんな感じかな。
あと成果を出せば裁量が増えるなと。例をあげるとすると、最初の頃はやっぱり分からない部分が多かったので誰かに聞かないといけない。聞いた後にフィードバックをもらって修正したものを納品するみたいな 提出するみたいな感じで結構やりとりが多くて時間かかるなって感じだったんですけど、自分でできるようになってからはこの作業だったらこれくらいだなとか、作業にかかる時間も読めてくるようになったので、いつまでにこれを仕掛ければ終わるな、みたいなのとかがスケジューリングしやすくなって効率的に動けるようになった気はしますけど。
結局はやっぱり忙しいときは忙しいので 忙しくない日に帰るっていう。そんな感じです。

N

これから就職・転職を考える人にアドバイスやメッセージをお願いします！

N

ここの会社は何かを教えてもらうっていう場所じゃないなってすごい思ってて、自分から進んで何かやってみようっていう人の背中を押してくれる、伴走してくれる人がたくさんいる場所なのかなっていう風には思ってます。
広告デザイン、コーディング何でもそうだと思うんですけど本当に技術なりそういうのの変化が早いので、調べることが上手な人とか調べるのが上手になっていくとかが大事なのかなと 思ってます。ただ本当に人がいい会社だと思うので、ぜひ検討していただけると、というところです。

F

私が言えるのはデザイナーのことだけなんですけど、さっきも言ったように もちろんデジタルもやるし 印刷物もやるし最近だと結構動画もあるしっていうのがあって、特に動画とかって私が割とやってみたいって始めたようなものなので。
こういうのをやってみたいなとか 新しい技術をいろいろ覚えていきたいなっていう人が来てくれたらいいなと思いますね。
この会社に今いるデザイナーってほぼ未経験から始めたみたいな人しかいないんで。なので、今すごい技術力がある人じゃなくても やってみたいっていう気持ちを持って、実際勉強しながらトライしてくれる人がいいなという感じですね。サイトだけ作りたいですとか、 印刷物だけ作りたいですという人じゃなくて、「いろいろこれからやっていきたいですっ！」という人と一緒に働きたいなとは思いますね。

M

指摘されたことをバネにして頑張れる人に来てほしいですね。
デジタル広告運用やクライアント提案など業務によっては、中途の方でもこれまであまり携わることがなかった領域もあると思います。業務を遂行していく中で上長に指摘を受ける機会は何度も出てくるかもしれませんが、そんな中で、まずはどうすれば指摘をされないかを自分で考えて行動していくことで自ずと仕事ができるようになっていく気がします。

T

過去に同じくらいの規模の会社で働いたことがあるんですけど、特にドミネーターズとしては【メンバーの一員】としてではなくて、 人数が少ないからこそ「私が引っ張っていきます」とか、「 会社作っていきます」とか、そういうモチベーションというかマインドの方の方が合うのかなとは個人的に思いますね。
それこそFさんのお話にもあったように、いろんな業務に携わるじゃないですけど、 やっぱり向こうから降りてくる仕事をただやるんじゃなくて、自分から「その仕事をやらせてくださいっ！」みたいな、そういうマインドの人の方が向いてるかなと思います。

U

元気と健康ってだいぶ 図太いことに繋がると思ってて。
もうメンタル弱ってると全部真に受けてしんどくなっちゃう人多いんで。社内外でのフィードバックとかも別に人格を否定してきてるわけじゃなくて、あくまで成果物のフィードバックだから、希望の内容に修正はしていきつつ、あんまり気負いすぎないというか。
あとはさっきちょっとワークライフバランスの時にもちょっと出てましたけど、どうしても仕事的に流れが読めないというか、急に忙しくもなるし、急に落ち着くタイミングもあったりするんで、そういう時に「早く帰るの申し訳ないな」とかじゃなくて、来たる日に頑張るために帰れる日は帰るとかそういう 図太さみたいなものとかもある人がいいのかな。あんまり気を使いすぎないみたいな人かな。

N

最後に一言ずつこの会社に入ってよかったなと思うところを聞かせてください。

U

寺口さんやマネージャー陣が美味しいご飯連れてってくれます。

N

そうですよね。いいですよね。

M

今だからかもしれないですけど、なんかこの設備が足りないから欲しいみたいなことをちょっとお願いしたら揃えてくれるみたいなのがあるかもしれないです。
このノートパソコンも、ある程度機種とかも選んでいただいて、業務上必要なものだったり、もっとパフォーマンスが良くなるということであれば、聞いてもらえるのは有難いです。

N

全くMさんと同じです。開発会社とかじゃないんですけどAIエディターとか、業務効率化に繋がるんだったら全然どんどん導入していいよって言ってくれるのはすごい有難いですね。

T

私は評価のところかなと思ってます。
もちろん会社によって何を評価とするかだったりその評価に対する報酬とは何かってところはそれぞれモチベーションというか何が大事かみたいに変わると思うんですけど、ドミネーターズはしっかり評価していただいて給与にも反映いただけることかと思います。
前職は この期間にこの金額しか変わらない みたいなところがあったんですけど、個人の頑張りによってはたくさん増やしていただける可能性もあるのでそういうところはモチベーションだったりとか評価に関していい点かなと思います。

N

お時間いただきありがとうございました。